ノーコードで評判のヤプリ(Yappli)とは?転職者に年収・面接回数など採用情報解説!

 
管理人
STARTUP HACKでは「1記事で企業研究が完結する」をモットーに運営しております。
企業の概要に加えて、外部記事を紹介することで質問対策まで完結するようになっています。
軽視されがちですが、スタートアップは「ミッションへの共感」を非常に大事にするので、会社の成り立ちも含めて、なぜその会社に行きたいのかを整理しておきましょう。
[PR]

今回は株式会社ヤプリ(yappli)について解説していきます。

転職をご検討中の方はブックマークして、いつでもこの記事を参照できるようにしておいてくださいね!

「概要は分かっているので、質問対策だけしたいよ!」という方は以下の目次より「ヤプリ(yappli)の質問対策」をクリックすると先に確認することが出来ます。

株式会社ヤプリはノーコードで話題沸騰中の上場スタートアップです。

→Yappli、ノーコードのアプリプラットフォームを刷新

そんな就職先として非常に有望な株式会社ヤプリを今回はご紹介しましょう。

5分で株式会社ヤプリとは?が分かる

STARTUP HACKでは各企業の概要を5分で説明するYoutubeを運営しています。

株式会社ヤプリについてまだあまり知らないという方はこちらの動画からご覧ください。

株式会社ヤプリが創業したきっかけとなる思いから事業内容など概要が5分で掴めるようになっています。

「今、動画を観れない!」という方は次からの段落で文章でもまとめておりますので、そちらをご確認ください。

株式会社ヤプリの企業概要

概要

代表者:庵原 保文

創業年月:2013年2月

従業員人数:200名程度

IPOについて:上場済み

株式会社ヤプリは2021年7月時点で上場済みです。

ただ、費用先行で株価は下がり続けており、今後どうなるか非常に楽しみな企業です。

上場済みなので、SOの発行なども期待はできないということになります。

ノーコードの分野は海外では熾烈な争いが繰り広げられており、今後ますます競争は激化してくると考えられるので、まずは日本で牙城を築けるかが大きなポイントとなりそうです。

ヤプリはプレイドなどと同じタイミングで上場を果たしており、上場の際は話題になりました。

ちなみにノーコードという市場においては、日本ではなく世界初の上場となるのでかなり注目されていました。

→ノーコードアプリ世界初上場へ。ヤプリ庵原保文が信じ続けたプロダクトの力

次は事業内容を詳しく見ていきましょう。

事業内容

  • アプリ運営プラットフォーム「Yappli」

ヤプリの主な事業内容はアプリ運営プラットフォーム「Yappli」です。

アプリ開発・運用・分析をノーコードで提供するアプリプラットフォーム

ヤプリ公式HP

と公式HPに記載があるように、開発に留まらず運用分析までを一貫して行えるのがヤプリの特徴です。

今やアプリは企業にとって必須ツールになりましたし、今後ますますの拡大を見込めそうです。

企業だけでなく大学などでも導入例が出ているのが興味深いですね。

→学生にはアプリがベスト。学生手帳、掲示板を集約

上場までを振り返るインフォグラフィックを発表

冒頭でも少し触れましたが、ヤプリは2020年に上場し話題となりました。

上場の際にヤプリが発表したインフォグラフィックで上場までの軌跡が一通り理解できるので、このタイミングで確認しておくといいでしょう。

→ヤプリ 、上場までの7年間を振り返るインフォグラフィックを公開

株式会社ヤプリのミッションを解説

Mobile Tech For All 

アプリのテクノロジーに誰もが簡単にアクセスできる社会を目指すヤプリ。

そのためのプロダクトがアプリプラットフォーム「Yappli」だ。

ヤプリ公式HP

上記がヤプリのミッションとなっています。

ヤプリはスタートアップには珍しく、それほどミッションを露出させておらず思想としては強くない印象を受けました。

(※プレイドなどはミッションが色濃く出ている印象です。)

株式会社ヤプリのメイン事業「Yappli」

メイン事業は何と言っても「Yappli」

これまでのアプリ開発は本当に大変で労力のかかるものでした。

そしてせっかくリリースしても計測が出来ていないといったことも多く、「作っただけ」の状態で放置されていることもめずらしくありませんでした。

Yappliを使えば1週間でアプリがリリース可能となり、その他の機能もすぐに実装することが出来ます。

またデータ分析も可能になっているため、PDCAを回しながらアプリを最適化していくことも可能となっています。

これはノーコードの革命といっていいでしょう。

先ほども少し触れましたが、業種などが限られないのも非常に魅力的な部分です。

イメージの付きにくい方は以下の事例集などを参考にしてください。

→BtoBビジネスをアプリで強化

→アプリで顧客とつながる。

→会社を変える、自社アプリ。

個人的に自社アプリの取り組みなどは非常に面白いので、是非参考にしてください。

株式会社ヤプリの主要なTwitterアカウント

スタートアップでは最終面接の際にほとんどの企業で代表が面接をすることとなります。

代表がどんなことを普段考えているのか、どんな人材を求めているかをツイートから推察することが出来るので、私はよく転職面接で受ける企業の代表のアカウントをフォローして確認していました。

株式会社ヤプリの主要なアカウントは以下です。

→株式会社ヤプリ代表のアカウント

→株式会社ヤプリ公式のアカウント

提携の話などもリツイートされていて、最新情報をcatch-upするのにも使えます。

普段からツイッター拝見していますと話して、きっかけ作りするのもいいですね。

ヤプリ(Yappli) の年収や評判はどうか

転職するにあたって気になるのが、会社の評判や年収ですよね。

スタートアップだからといって侮ることなかれ。

最近のスタートアップは本当に凄いんです。

まずは特に気になる年収事情から。

年収水準は400万~程度

まだIPOしたばかりということもあり、あまり情報がないようです。

ただ、ベンチャーだからといって極端に低い給与ということはなさそうです。

年収などが気になる方はベンチャー特化のエージェント経由で話を進めると事前に年収を伝えてくれて、内定後の年収交渉もしてくれて非常に便利です。(私はこれで年50万交渉出来ました)

転職サイトは基本的に何でもいいですが、有名どころのリクルートダイレクトスカウトなどに登録しておけば間違いないかと思います。

→リクルートダイレクトスカウト公式HPへ

給料などもぱっと見高く見えるが、評判は少し微妙…?

個人的にはかなり意外でしたが、年収面ややりがい面で評価の低いコメントが目立ちます。

最近好調のSaas系企業だけに少し残念な気がします。

転職会議 などの口コミサイトでは無料登録で社内で働いている方の生の声や選考通過者の声が見れるので是非企業選びの参考にしてください。

口コミサイトで評判が良くない企業はやはりそれなりの理由があるケースが多いのでブラックチェックにもおすすめです。(私も参考にしていました)

引用元:転職会議公式HP

ヤプリ(Yappli) の中途面接フローと面接回数

ヤプリ(Yappli) で中途転職する際には特に変わった選考フローなどはないようです。(一部会社ではケース面接や動画作成などを求められるケースもある)

面接回数は2~3回程度が目安となっていますが、これはポジションや経験年数、そして面接結果などによっても変わってくるのであくまで目安と捉えておくのがよいでしょう。

選考フロー(クリックで開きます)

書類審査
→転職エージェント経由または直接HPより応募し、ESの審査

面接2~3回
→一般的な面接(ポジションや経験によって変動)

内定

ヤプリ(Yappli)に中途で転職する際の面接質問対策

転職面接で聞かれる質問は聞かれ方が違う可能性はあるものの、多くが共通しています。

以下では代表的な質問をピックアップし、それぞれへの回答に役立つリンクを紹介しています。

志望理由

新卒の時も絶対に聞かれていた志望理由ですが、スタートアップはここを非常に重視する傾向があります。

冒頭に書いたように少人数が故に「この人とこれからやっていけるか」という視点で選考が進みます。

事業内容への理解はもちろん、会社の雰囲気をつかむことも必要となります。

以下リンクが役に立つかと思いますので、ご確認ください。

→公式サイト(事業内容の理解)

→21新卒が見た「ヤプリってこんな会社」

将来的に何をやりたいか

将来的に何をやりたいかという質問は自分の将来だけでなく、それを実現するためにその会社で自分がどう貢献できるかを考える必要があります。

自分の志向と会社の向かっている方向が揃っている必要がありますので、プレイドであれば「顧客体験」、「顧客の見える化」などを軸に作っていくといいでしょう。

会社の方向性を知るには最新の動きなどを考慮する必要があります。

以下リンクで会社の動向を把握しましょう。

→最新のプロダクト情報

→代表のインタビュー(代表の思いを知る)

転職を考えたきっかけ

この質問では、転職すればその課題が解決することを示す必要があります。

基本的にネガティブな理由はあまり伝えない方がいいとされています。

  • 事業への興味
  • 裁量のある仕事
  • 全体感のみれる仕事

上記のような理由を出来るだけポジティブに伝え、現職ではそれが実現できないという形が代表的かと思います。

特に事業への興味という部分はベンチャーに転職するうえで非常に重要なので、志望理由にも繋げやすくおすすめです。

ちなみに私もコンサルからスタートアップに転職したのですが、転職するならforStartupsというエージェントを見てみると良いですよ。

これはステマでもなんでもなくて、単純に私が利用して非常に良かったスタートアップ特化のエージェントですので、是非参考にしてください。

関連記事

 管理人 転職活動を始めると様々なエージェントから転職オファーがくるはず。私もビズリーチやCareer Carvarなどに登録して5つほどのエージェントと話をしましたが、フォースタートアップスのエージェントの方はずば抜けて良い[…]

以上がスタートアップ転職の際にされる代表的な質問になります。

このほかにも質問がされる場合ももちろんありますが、基本的には上記質問の深堀がメインとなりますので、十分に準備しておきましょう。

他Saas企業もいくつかピックアップ

ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事を読んでいるあなたにおすすめのSaas企業(Freee、SmartHR、プレイド)をピックアップして記事にまとめています。

関連記事

 管理人 管理人 STARTUP HACKでは「1記事で企業研究が完結する」をモットーに運営しております。企業の概要に加えて、外部記事を紹介することで質問対策まで完結するようになっています。軽視されがちですが、スタートア[…]

関連記事

 管理人 STARTUP HACKでは「1記事で企業研究が完結する」をモットーに運営しております。企業の概要に加えて、外部記事を紹介することで質問対策まで完結するようになっています。軽視されがちですが、スタートアップは「[…]

関連記事

 管理人 STARTUP HACKでは「1記事で企業研究が完結する」をモットーに運営しております。企業の概要に加えて、外部記事を紹介することで質問対策まで完結するようになっています。軽視されがちですが、スタートアップは「[…]

是非他のSaas企業も参考にしてみてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

最新情報をチェックしよう!
>アツい企業100選をLINE@で配布中です

アツい企業100選をLINE@で配布中です

運営者が今転職活動をするなら、絶対に受けたい・入社したい企業を100社厳選しました。見やすい画像で概要がまとめられています。

CTR IMG