企業の概要に加えて、外部記事を紹介することで質問対策まで完結するようになっています。
軽視されがちですが、スタートアップは「ミッションへの共感」を非常に大事にするので、会社の成り立ちも含めて、なぜその会社に行きたいのかを整理しておきましょう。
今回は株式会社プレイドについて解説していきます。
転職をご検討中の方はブックマークして、いつでもこの記事を参照できるようにしておいてくださいね!
「概要は分かっているので、質問対策だけしたいよ!」という方は以下の目次より「プレイドの質問対策」をクリックすると先に確認することが出来ます。
それでは早速確認していきましょう。
5分でプレイドを動画紹介
STARTUP HACKでは各企業の概要を5分で説明するYoutubeを運営しています。
プレイドについてまだあまり知らないという方はこちらの動画からご覧ください。
プレイドが創業したきっかけとなる思いから事業内容など概要が5分で掴めるようになっています。
「今、動画を観れない!」という方は次からの段落で文章でもまとめておりますので、そちらをご確認ください。
プレイドの企業概要

概要
代表者:倉橋 健太
創業年月:2011年10月
従業員人数:200名弱
IPOについて:上場済み
株式会社プレイドはすでにマザーズに上場済みです。
時価総額もかなり大きく今後も注目されているスタートアップです。
ただ、「スタートアップに行ってSOをもらうぞ」と意気込んでいる方には合わないかもしれません。
事業内容
- CXプラットフォーム「KARTE」
- CX特化型メディア「XD(クロスディー)」
事業内容は主に上記2つでその中でも「KARTE」はプレイドの主力事業となっております。
このほかにも次々新規事業が発表されているのがプレイドの面白いところでもあります。
グーグルからの資金調達も発表
プレイドと言えばグーグルから出資を受けていたことも大きな話題となりました。
それだけプレイドのサービスが見込みのある事業だということでしょう。
以下の記事で詳しく書かれています。
プレイドのミッションを解説
データによって人の価値を最大化する
プレイドはデータの民主化を進めることで、価値の創出とその流通にイノベーションを起こします。
あらゆる人にとってデータを価値に変え、インターネットにおけるインフラを構築します。
プレイド公式HP
プレイドのミッションは「データによって人の価値を最大化する」となっています。
後ほど説明しますが、主力事業「KARTE」はこの理念に沿って作られています。
プレイドのミッションに関しては以下リンクを参考にしておくとよいです。
プレイドのメイン事業は「KARTE」

プレイドのメイン事業は何と言っても「KARTE」
この事業は個人的に本当に素敵だと思っていて、今まで見えなかったサイト側の向こうにいる人を見える化するというものです。
リアルの接客ではお客様の顔が見えるのに、ネットでは見えないのがおかしいという考えに基づき開発されており、今まで当たり前だと思っていたことを壊していく挑戦が魅力的だなと感じています。
KARTEに関しては別サイトが運営されているので、以下リンクより参考にしてください。
プレイドの主要なTwitterアカウント
スタートアップでは最終面接の際にほとんどの企業で代表が面接をすることとなります。
代表がどんなことを普段考えているのか、どんな人材を求めているかをツイートから推察することが出来るので、私はよく転職面接で受ける企業の代表のアカウントをフォローして確認していました。
プレイドの主要なアカウントは以下です。
プレイドの年収や評判はどうか
転職するにあたって気になるのが、会社の評判や年収ですよね。
スタートアップだからといって侮ることなかれ。
最近のスタートアップは本当に凄いんです。
まずは特に気になる年収事情から。
年収水準は500万~程度
まだIPOしたばかりということもあり、あまり情報がないようです。
ただ、ベンチャーだからといって極端に低い給与ということはなさそうです。
年収などが気になる方はベンチャー特化のエージェント経由で話を進めると事前に年収を伝えてくれて、内定後の年収交渉もしてくれて非常に便利です。(私はこれで年50万交渉出来ました)
転職サイトは基本的に何でもいいですが、有名どころのリクルートダイレクトスカウトなどに登録しておけば間違いないかと思います。
評判はIPO直後ということもあり、あまり見られない
個人的にはかなり意外でしたが、IPOから間もないということもあり評価があまり見られません。
最近好調のSaas系企業だけに少し残念な気がします。
転職会議などの口コミサイトでは無料登録で社内で働いている方の生の声や選考通過者の声が見れるので是非企業選びの参考にしてください。
口コミサイトで評判が良くない企業はやはりそれなりの理由があるケースが多いのでブラックチェックにもおすすめです。(私も参考にしていました)
プレイドの中途面接フローと面接回数
プレイドで中途転職する際には特に変わった選考フローなどはないようです。(一部会社ではケース面接や動画作成などを求められるケースもある)
面接回数は2~3回程度が目安となっていますが、これはポジションや経験年数、そして面接結果などによっても変わってくるのであくまで目安と捉えておくのがよいでしょう。
プレイドに転職する際の質問対策
転職面接で聞かれる質問は聞かれ方が違う可能性はあるものの、多くが共通しています。
以下では代表的な質問をピックアップし、それぞれへの回答に役立つリンクを紹介しています。
志望理由
新卒の時も絶対に聞かれていた志望理由ですが、スタートアップはここを非常に重視する傾向があります。
冒頭に書いたように少人数が故に「この人とこれからやっていけるか」という視点で選考が進みます。
事業内容への理解はもちろん、興味も示すことが必要となります。
以下リンクが役に立つかと思いますので、ご確認ください。
将来的に何をやりたいか
将来的に何をやりたいかという質問は自分の将来だけでなく、それを実現するためにその会社で自分がどう貢献できるかを考える必要があります。
自分の志向と会社の向かっている方向が揃っている必要がありますので、プレイドであれば「顧客体験」、「顧客の見える化」などを軸に作っていくといいでしょう。
会社の方向性を知るには最新の動きなどを考慮する必要があります。
以下リンクで会社の動向を把握しましょう。
転職を考えたきっかけ
この質問では、転職すればその課題が解決することを示す必要があります。
基本的にネガティブな理由はあまり伝えない方がいいとされています。
- 事業への興味
- 裁量のある仕事
- 全体感のみれる仕事
上記のような理由を出来るだけポジティブに伝え、現職ではそれが実現できないという形が代表的かと思います。
特に事業への興味という部分はベンチャーに転職するうえで非常に重要なので、志望理由にも繋げやすくおすすめです。
以上がスタートアップ転職の際にされる代表的な質問になります。
このほかにも質問がされる場合ももちろんありますが、基本的には上記質問の深堀がメインとなりますので、十分に準備しておきましょう。
ちなみに私もコンサルからスタートアップに転職したのですが、転職するならforStartupsというエージェントを見てみると良いですよ。
これはステマでもなんでもなくて、単純に私が利用して非常に良かったスタートアップ特化のエージェントですので、是非参考にしてください。
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他Saas企業もいくつかピックアップ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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是非他のSaas企業も参考にしてみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。