私もビズリーチやCareer Carvarなどに登録して5つほどのエージェントと話をしましたが、フォースタートアップスのエージェントの方はずば抜けて良い印象でした。
今回は私が実際にコンサル→スタートアップに転職を決めたときのことを詳細に語ります。
私はスタートアップ転職をはじめて、forStartupsのエージェントの方経由で内定を決めその企業に入社しました。
この記事ではかなりお世話になった&すごく丁寧な対応をしていただいたので、forStartupsを褒める内容の記事になっています。
ただ元も子もないことを言ってしまうと、転職エージェントで良いエージェントに当たれるかは相性だとも思っています。
しかし一方で人材の質が高い転職エージェント、レベルの低いエージェントというのも存在しているので、会社を選ぶことである程度フィルタリングすることが出来ます。
他のエージェント会社などとも比較しながら、詳しく解説していくので、スタートアップ転職を視野に入れているかたは是非最後まで読んでいただけると幸いです!
では早速見ていきましょう。
そもそもフォースタートアップスの評判記事はなぜ少ないのか

いきなり転職業界の少しブラックな部分をぶった切るんですが、フォースタートアップスの記事を調べた時、「あんまり評判について書いている記事ないなー」と感じませんでした?
それ実は気のせいではなくて、当たっています。
なぜかというとほとんどのサイトは転職エージェントからお金をもらって記事を書いているわけです。
なので使用したことなくても、どんなに巷の評判が悪くても無理やりいい部分をピックアップして、エージェントに登録させようとしているわけです。
ギー〇リーなんかはそれの最たる例で、かなり高額なキックバックがあるようです。
私もエージェントと会って失望した経験があるのではっきり言いますが、ゴミエージェントほどネット評判が吊り上げられてしまう構造になっています。
フォースタートアップスは私が調べた限りそういう謝礼的なものはなく、私自身ももちろん1円も入ってきません(笑)
なので客観的な立場からこの記事を書けるという形です。
forStartupsはスタートアップに特化した転職エージェント

forStartupsはスタートアップに特化したエージェントです。
マザーズ市場にも上場しており、現在100億円を超える時価総額となっています。
上場しているので基本的に安心して利用できる
先ほども少し触れましたが、forStartupsは2020年3月にマザーズ市場に上場しています。
他にも上場をしているエージェント会社といえばJAC Recruitmentあたりがありますね。
上場していると何がいいかと言うと、「変なことが出来ない」です。
上場するということはステークスホルダーが一気に増え、株主や消費者に常に監視されることになります。
そんな中、「あの会社は変な企業へ斡旋をする」というような悪評が立てば株価は暴落し、社長の持ち株も影響を受けます。
なので会社全体としてクリーンな運営を心がけるようになるというメリットがあります。
スタートアップへ熱い思いを持ったエージェントが揃っている
やはりここは大きいと思っています。
スタートアップへの熱量を語らせたら、この会社の右に出るものはいないと思います。
こちらの動画を見ていただいても分かると思いますが、スタートアップという産業を通じて日本を復興するという強いメッセージが感じ取れます。
エージェントが熱を持っているからこそ、こちらも熱量をもって面接に臨めます。
気のせいか前職経験が豊富な方も非常に多い印象です。
VCとの提携なども進めており、スタートアップ転職ならここ一択
スタートアップはもちろんVCとの提携などを進めているのが同社の特徴です。
VCとの提携を進めると何が良いかと言うと、今どこのセクターが伸びているのか、アツい会社はどこなのかが投資先選定などの過程から伝わってくるんですね。
結果的に求職者に対して今キテいるベンチャーを紹介できるというわけです。
スタートアップと深いつながりを持っているからこそ、面接対策なども他のエージェントとは比較にならないほど濃いアドバイスをいただけました。
最近では自社でファンド設立までやっているようです。
私のスタートアップ転職体験記を詳細に描く

ここからは私自身のスタートアップ転職体験を詳細に説明していこうと思います。
転職を考えだしてから4か月、選考を進めてから2か月程度で内定までこぎつけました。
前職がコンサルだったので、今コンサルに在籍されている方は以下の記事をご覧いただいた方が親近感がわくかもしれません。
管理人 タイトル通り、総合コンサル3年目で年収を200万下げてベンチャーに転職しました。ここだけ聞くと、「鬱になって都落ち?」「ファーム退職後に転職活動して失敗?」とか色々勘繰られそうですが、どちらでもないです。もっと[…]
コンサル以外の方のためにも転職体験記をまとめていきます。
【2月】転職を少し考えだす
まず転職を考えだしたのは2月頃です。
背景としては、業務内容に慣れが生じてくる中で飽きが生じていたことが原因でした。
「この仕事は給料もいいし、人間関係も悪くない。けどもっとワクワクすることがしたい。ここは僕の居場所じゃない!」
赤裸々に表現するとこんな感じのことを考えていました。
ここからどんな企業に転職するのかなどをなんとなく意識しだしました。
【3月】様々な転職サイトに登録しエージェントと会う
有名どころの転職サイトに登録し、たくさんのエージェントの話を聞きました。
実際にサイト登録するとすごい数のオファーがくるので10人弱のエージェントに合いました。
個人的に信頼できそうだなという方を3人程度に絞り、おすすめの企業をピックアップしてもらいました。
【4月】エージェントを一本に絞り、選考開始
最終的にエージェントをforStartups一本に絞りました。
理由としては圧倒的にエージェントの方が優秀で、選考前に事前に共有してくれる情報もかなり価値のあるものだったためです。
メガベンチャーと呼ばれるところも受けていましたが、基本的には小規模のスタートアップに限定して選考を進めました。
【5月】内定をもらい、入社先を決定
最終的に3社から内定をいただき、選考を終了しました。
どこもいい会社でかなり悩みましたが、最終的にはフィーリングで一番社員の方と波長のあった会社に内定を決めました。
内定後もエージェントの方は入社まで伴走いただき本当に感謝しています。
私は本業と並行しながら転職活動をすすめたので、エージェントを使って本当に良かったと感じています。
「【体験談】転職エージェントと直接応募のメリット・デメリットまとめた」の記事にもまとめましたが、本業と並行して転職活動をする場合は基本的にエージェントが必須だと思っています。
管理人 いざ転職をしようとなったとき、転職エージェント経由の方法と企業への直接応募の2パターンが大きくあります。個人的には無料の転職エージェントを使った方がスケジュール管理などしてくれて楽で好きなのですが、特定条件においては[…]
評判で判断出来ないので、複数人会ってみるのが吉
ここまでforStartupsがいかに素晴らしいかをまとめてきましたが、最終的に相性というのはかなり大きな要素になってくると思います。
私自身も10人弱のエージェントとあって、初めて合う方が見つかりました。
有名どころの転職サイトならすぐに色んなエージェントからオファー来るはずなので、話してみて自分に合う方を探すというのが一番手っ取り早いかと思います。
リクルートダイレクトスカウトなどには無料で登録できるので、是非参考にしてください。
リクルートダイレクトスカウト公式HP:https://directscout.recruit.co.jp/5人程度に会えば転職の方向性なども見えてくるはずなので、初めは面倒かと思いますが挑戦してみてください。
今の行動があなたの未来に直結します。
最後まで読んでいただきありがとうございました!